特許
J-GLOBAL ID:200903019640003144

微小トルク測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316004
公開番号(公開出願番号):特開平11-132875
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 トルク測定の応答性を高め、高速回転時トルクやトルクリップルの測定を可能にした微小トルク測定装置を提供する。【解決手段】 被測定モータ1のロータ部12に負荷トルクを加える制動器3と、被測定モータ1のステータ部11を固定したケーシング2と、被測定モータ1のモータトルクによってステータ部11に生じる反作用荷重を求める荷重測定手段と、前記荷重測定手段の入力信号および出力信号を処理する信号処理回路7と、前記荷重測定手段の出力値と被測定モータ1の中心から前記荷重測定手段の作用点までの距離Lとからモータトルクを演算するトルク演算器8とを備え、前記荷重測定手段は圧電素子4と、圧電素子4に振動を印加する振動発生手段とを備えたものである。このように、応答性の高い圧電素子4を荷重測定手段に使用することにより、トルク測定の応答性を高めることができる。
請求項(抜粋):
被測定モータのロータ部に負荷トルクを加える制動器と、前記被測定モータのステータ部を固定したケーシングと、前記被測定モータのモータトルクによって前記ステータ部に生じる反作用荷重を求める荷重測定手段と、前記荷重測定手段の入力信号および出力信号を処理する信号処理回路と、前記荷重測定手段の出力値と前記被測定モータの中心から前記荷重測定手段の作用点までの距離とからモータトルクを演算するトルク演算器とを備えたを備えた微小トルク測定装置において、前記荷重測定手段は圧電素子と、前記圧電素子に振動を印加する振動発生手段とを備えたことを特徴とする微小トルク測定装置。
IPC (3件):
G01L 3/00 ,  G01L 5/00 ,  H02P 5/00
FI (3件):
G01L 3/00 Z ,  G01L 5/00 H ,  H02P 5/00 R

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