特許
J-GLOBAL ID:200903019640640020

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266274
公開番号(公開出願番号):特開平11-099713
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像記録装置において、複数の感光材料をこれらの先頭位置をより正確に揃えて幅方向に並べて搬送するようにする。【解決手段】 複数の感光材料P1、P2を幅方向に並べて露光域7に搬送する場合、搬送手段3の一番目の搬送ローラ対31,36,32,37が離間した状態で、送出手段3が、複数のロールから各々感光材料P1、P2を幅方向に並べて送出し、送出手段3が送出する各感光材料P1、P2について、検出手段51,52が、検出位置に到達したことを検出すると、送出手段3が感光材料P1、P2を送出することを停止し、検出手段51,52が、送出された複数の感光材料P1、P2の全てが検出位置に到達したことを検出すると、搬送手段の搬送ローラ対が複数の感光材料P1、P2を挟持して搬送する。
請求項(抜粋):
複数の互いに別のロールから各々記録材料を幅方向に並べて送出することができる送出手段と、複数の「複数の記録材料を幅方向に並べて挟持して搬送でき、幅方向に単一の搬送駆動ローラを含む搬送ローラ対」からなり、前記送出手段により送出された前記複数の記録材料を幅方向に並べて記録域に搬送できる搬送手段と、前記記録域に搬送された前記記録材料に画像記録する画像記録手段と、前記搬送手段の一番目の搬送ローラ対の挟持位置と前記記録域との間の搬送方向の所定の検出位置に、各々の記録材料が、到達したか否か検出する検出手段と、を有する画像記録装置において、前記送出手段が、複数のロールの各々毎に、互いに独立して、記録材料を送出することができ、前記搬送手段の前記検出位置より前記送出手段側の搬送ローラ対が、記録材料を挟持して搬送できる状態と、離間した状態とに成り得るものであり、複数の記録材料を幅方向に並べて記録域に搬送する場合、前記搬送手段の前記検出位置より前記送出手段側の搬送ローラ対が離間した状態で、前記送出手段が、複数のロールから各々記録材料を幅方向に並べて送出し、前記送出手段が送出する各記録材料について、前記検出手段が、前記検出位置に到達したことを検出すると、前記送出手段が当該記録材料を送出することを停止し、前記検出手段が、送出された複数の記録材料の全てが前記検出位置に到達したことを検出すると、前記搬送手段の搬送ローラ対が複数の記録材料を挟持して搬送することを特徴とする画像記録装置。

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