特許
J-GLOBAL ID:200903019640859162

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328997
公開番号(公開出願番号):特開平8-185262
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】ケーブルを必要とせず、操作性を向上でき、液晶パネルの表示位置とタブレット位置との位置合わせを行なう必要が無い座標入力装置を提供する。【構成】液晶パネル42の電極X1〜Xmの一端には、電極X1〜Xmを駆動するセグメント駆動回路+短絡回路23が接続され、他端側には電極X1〜Xmのループをつくると共に位置を検出するセグメントループ形成+電流検出回路56が接続されている。電極Y1〜Ynの一端には、電極Y1〜Ynを駆動するコモン駆動回路+短絡回路22が接続され、他端側には電極Y1 〜Yn のループをつくると共に位置を検出するコモンループ形成+電流検出回路55が接続されている。
請求項(抜粋):
複数のセグメント電極と複数のコモン電極との間に、液晶層を介在させてなる液晶パネルにおいて、指示された位置の座標を入力する座標入力装置であって、前記複数のセグメント電極のうち、いずれか二つのセグメント電極の両端を順次短絡してループを形成する手段と、前記複数の平行なコモン電極のうち、いずれか二つのコモン電極の両端を順次短絡してループを形成する手段と、液晶パネル上の任意の位置に対して電磁波を放出する位置指示手段と、前記二つのセグメント電極によって形成されるループに前記電磁波によって誘導される電流を順次検出する手段と、前記二つのコモン電極によって形成されるループに前記電磁波によって誘導される電流を順次検出する手段と、順次検出した電流が最大値を示したときに短絡されていた二つのセグメント電極及び順次検出した電流が最大値を示したときに短絡されていた二つのコモン電極を識別することによって、前記位置指示手段によって指示された位置の座標を検出する座標検出手段とを具備する座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/033

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