特許
J-GLOBAL ID:200903019642985610
注入口シール体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196362
公開番号(公開出願番号):特開平6-017935
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】2部材の接合部にシール材を介在せしめた密封容器における一方の部材にあけたシール材注入口へ簡単に着脱でき、シール材の補給、交換を安全かつ容易に行えるようにした。【構成】外周におねじ5を形成した軸部3の上部に拡径頭部2を有するプラグ1と、外側面が下細りのテーパー面9をなす皿状頭部10の下部にスカート11を有し、前記皿状頭部にはプラグの頭部よりもわずかに大径な坐ぐり孔12aを上面から形成するとともにこの坐ぐり孔の下部に続いて下細りのテーパー孔12bを形成し、また前記スカートは下部ほど厚肉となる円筒体に円周方向に適宜の間隔で下縁からすり割13が切り込まれていて、強制力により拡径できる下細りのテーパー状に形成され、かつ皿状頭部の前記テーパー孔に続くストレート孔14の内周面とスカート部の内面に前記プラグのおねじ部5を螺入するめねじ部15a、15bを形成したスリーブ8とよりなる。
請求項(抜粋):
外周におねじを形成した軸部の上部に拡径頭部を有するプラグと、外側面が下細りのテーパー面をなす皿状頭部の下部にスカートを有し、前記皿状頭部にはプラグの頭部よりもわずかに大径な坐ぐり孔を上面から形成するとともにこの坐ぐり孔の下部に続いて下細りのテーパー孔を形成し、また前記スカートは下部ほど厚肉となる円筒体に円周方向に適宜の間隔で下縁からすり割が切り込まれていて、強制力により拡径できる下細りのテーパー状に形成され、かつ皿状頭部の前記テーパー孔に続くストレート孔の内周面とスカート部の内面に前記プラグのおねじ部を螺入するめねじ部を形成したスリーブとの組み合わせよりなる注入口シール体。
IPC (2件):
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