特許
J-GLOBAL ID:200903019644433070

積算線量型臨界警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094385
公開番号(公開出願番号):特開平5-288859
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】臨界事故の見落し、ノイズの誤積算値を低減し、信頼性を向上させる。【構成】線量を検出する放射線検出器1と、この放射線検出器1によって検出されたアナログ信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器2と、このディジタル信号を演算する演算部3と、この演算部3で演算された信号を判別する判別部4と、この判別部4で所定警報設定値を越えたとき警報を発する警報部5とからなっている。
請求項(抜粋):
放射線量を検出する放射線検出器と、この放射線検出器からのアナログ信号をディジタル信号値に変換するアナログ/ディジタル変換器と、このアナログ/ディジタル変換器からのディジタル信号値を演算処理する演算部と、この演算部の結果から臨界か否かを判別する判別部と、この判別部に接続された警報部とからなり、前記演算部は前記アナログ/ディジタル変換器から所定の時間間隔で送られる線量に関するディジタル信号値が所定しきい値を越えたときに線量に関するディジタル信号値の積算を開始する一方、前記アナログ/ディジタル変換器から送られる線量に関するディジタル信号値が所定回数連続して所定しきい値を越えないときにはディジタル信号値の積算を終了することによって積算線量に関するディジタル信号値を得るように構成されていることを特徴とする積算線量型臨界警報装置。
IPC (3件):
G01T 1/17 ,  G01T 1/00 ,  G08B 21/00

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