特許
J-GLOBAL ID:200903019644810869

潜熱回収型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354563
公開番号(公開出願番号):特開2003-161595
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 耐久性を維持したまま低コストで熱効率を高くすることを目的とする。【解決手段】 バーナ22の燃焼ガスは、主熱交換器72の各主フィン72b間を貫流して顕熱が回収され、副熱交換器76の各副フィン76b間を貫流して顕熱と潜熱が回収された後、排気フード32,排気通路34を介して排気口44から器具の外へ排出される。この潜熱回収時にドレンが発生するが、副熱交換器76では、銅材にニッケル層1,ニッケルクロム層2,エポキシ樹脂層3が内側から順にコーティングされているため、腐食のおそれはない。また、エポキシ樹脂層3が剥がれても、ニッケルクロム層2により腐食から保護されるので問題はない。
請求項(抜粋):
熱交換器本体の母材に銅を用い、該母材の表面にニッケルクロムメッキ層を設け、該メッキ層をエポキシ樹脂でコーティングしたことを特徴とする潜熱回収型熱交換器。
IPC (6件):
F28F 19/06 ,  F24H 1/14 ,  F24H 9/00 ,  F28F 1/32 ,  F28F 19/04 ,  F28F 21/08
FI (7件):
F28F 19/06 C ,  F24H 1/14 B ,  F24H 9/00 A ,  F24H 9/00 B ,  F28F 1/32 C ,  F28F 19/04 Z ,  F28F 21/08 E
Fターム (8件):
3L034BA25 ,  3L034BA26 ,  3L034BA27 ,  3L034BB02 ,  3L036AA04 ,  3L036AE03 ,  3L036AE13 ,  3L036AE14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-263493
  • 特開平4-316991
  • 熱交換器の銅ろう付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213937   出願人:三菱重工業株式会社
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