特許
J-GLOBAL ID:200903019646491019

移動ユニットによって集められた移動度及び通信トラヒック統計に基づくセルラ通信システムの動作

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230831
公開番号(公開出願番号):特開平8-116568
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 網資源の効率的使用が可能なセルシステムの動作制御。【構成】 移動ユニット108,110がセルラ通信システム内での動作を表わす移動度或は通信トラヒックの統計量を累積する。移動ユニットは、移動ユニットへの着呼或は発呼時に、或は呼のハンドオフ要求時に、或は登録プロセスの際に、総和された統計量をミクロセル112或はマクロセル104のベースステーション106或は112に送信する。移動ユニットによってモニタされる特性には、セル滞留時間、エリア滞留時間、呼保持時間、発信呼の着信呼に対する比などが含まれる。モニタされ、累積されたデータがこれを受信したベースステーションによって、新たな呼及びハンドオフ呼をミクロセル或はマクロセルのいずれに割り当てるか、セルラ通信システム内での呼処理の優先順位などを決定する。
請求項(抜粋):
分散ベースステーションが複数の移動ユニットを固定交換網に結合し、セルラ通信システムが層構造のセルラ移動網から構成され、セルラ移動網が複数のマクロセルを持ち、個々のマクロセルが複数のミクロセル上に横たわるタイプのセルラ通信システムを動作する方法であって、この方法が:前記の複数の移動ユニットの前記の分散ベースステーションから前記の複数の移動ユニットのおのおのへの接続を測定可能な統計量に基づいて制御するステップ;前記の複数の移動ユニットのおのおのの所でミクロセル滞留時間を前記の測定可能な統計量の一つとして測定するステップ;前記の複数の移動ユニットのおのおのの所で移動ユニットの移動度を表わす測定されたミクロセル滞留時間を総和するステップ;及び総和されたミクロセル滞留時間を前記の複数の移動ユニットから前記の分散ベースステーションに送信するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04M 3/36 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-101135
  • 特開昭62-101135
  • 特開昭62-101135

前のページに戻る