特許
J-GLOBAL ID:200903019647125997

細胞核DNAの損傷検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094845
公開番号(公開出願番号):特開平7-306202
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 病理組織標品を酸処理して、この病理組織中の損傷DNAを選択的に加水分解して単鎖DNAを生成させ、この病理組織標品を抗単鎖DNAに対する抗体で処理し、この抗体の有無を形態学的に観察することを特徴とする細胞核DNAの損傷検出方法。抗体を予め標識するか、又は標識第2抗体を使用することにより、この抗体の結合を判定できる。【効果】 特殊な設備を要せず容易に、かつ通常の病理染色用に固定した標品上においても偽陽性を生じることなく単鎖DNAを容易に検出して、細胞核DNAの損傷を検出できる。
請求項(抜粋):
病理組織標品を酸処理して、この病理組織中の損傷DNAを選択的に加水分解して単鎖DNAを生成させ、この病理組織標品を単鎖DNAに対する抗体で処理し、この抗体結合の有無を形態学的に観察することを特徴とする細胞核DNAの損傷検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/577

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