特許
J-GLOBAL ID:200903019648599291

熱交換器用伝熱管取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001894
公開番号(公開出願番号):特開平6-207795
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱交換器の伝熱管と管板との取付け部における流体の漏洩を効果的に防止すると共に、局部荷重による伝熱管の破損を生じることのない取付け構造の提供。【構成】 多管式熱交換器の伝熱管2と管板1A,1Bの取付構造部において、相互に間隔を置いて配置された複数枚の管板の間に密閉室を設け、伝熱管の同密閉室内に位置する部分と管板との取付け部分を気密的に覆う充填材を配設し、さらに、伝熱管の伝熱管の同密閉室内に位置する部分の軸方向に荷重を支える突起部、固定短管、固定リブ等の係止手段を設けた。伝熱管と管板との取付け部のシールが破損しても気密室内で止まり、チャンネル3から漏洩した流体は胴部4へ流入することはない。しかも、伝熱管取付部は充填剤によって気密的に充填されているので、気密室内への漏洩流体の侵入は阻止される。
請求項(抜粋):
相互に間隔を置いて配置された複数枚の管板の間に密閉室を設け、伝熱管の同密閉室内に位置する部分と管板との取付け部分を気密的に覆う充填材を配設した熱交換器用伝熱管取付部構造。
IPC (3件):
F28F 11/00 ,  F28D 7/16 ,  F28F 9/00

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