特許
J-GLOBAL ID:200903019649057646

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209226
公開番号(公開出願番号):特開平11-047256
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の脱臭機構の脱臭能力を補完してほぼ完全に臭気を取り除くことができる脱臭装置を提供すること。【解決手段】 シロッコファン28が回転して、流通路6内に空気の流動が生じると、空気取り入れ口8から流通路6に吸入された空気は、集塵フィルタ10で塵が取り除かれ、活性炭フィルタ12およびホルムアルデヒド除去フィルタ14にて臭気成分が取り除かれ、極めて低濃度の臭気成分を含む空気となって、紫外線ランプ収納室16に出る。次に光触媒フィルタ18で、低濃度の臭気成分は光触媒に接触して、無臭成分に分解無害化されて、排出室20に排出される。このため、例えばホルムアルデヒドの場合、0.08ppm以下となって、臭気成分の除去がほぼ完全となり、WHO基準を満たす。
請求項(抜粋):
空気の流通路と、前記流通路内に配置した、ガス吸着性物質を有するガス吸着性フィルタと、前記流通路内に配置した、光触媒を活性させる光を照射するランプと、前記流通路内に、前記ランプにより照射可能な位置に配置した、光により汚染物質を分解する光触媒を有する光触媒フィルタと、前記流通路内で、前記ガス吸着性フィルタから前記光触媒フィルタへ向けて、各フィルタを通過する空気流を発生させる空気流動機構と、を備えたことを特徴とする脱臭装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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