特許
J-GLOBAL ID：200903019651306289
印刷装置及び定着装置並びに画像形成装置
出願人/特許権者：
キヤノン株式会社
キヤノン株式会社 について
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-326255
公開番号（公開出願番号）：特開平6-149102
出願日： 1992年11月12日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、加圧ローラに蓄積された熱を考慮して最適な熱量制御を行うことができる印刷装置を提供することにある。【構成】 定着ローラのみならず、加圧ローラにもサーミスタを配設し、双方の温度の検知を行う。そして、二つのサーミスタで検知された温度とヒータの発熱量の間の関係を予め求め、ファジィルールで記述する。さらに、該ファジィルールと二つのサーミスタで測定された温度からヒータの発熱量をファジィ推論により算出し、該発熱量によりヒータを制御する。
請求項（抜粋）：
発熱体を内包する加熱部材と、該加熱部材に圧接するように配設された加圧ローラと、上記加熱部材の温度を検知する温度検知素子と、該温度検知素子からの信号に基づいて上記発熱体の発熱量を制御する制御手段とを備えた印刷装置において、上記加圧ローラの温度を測定する加圧ローラ用温度検知素子を備え、上記制御手段は、上記加熱部材用の温度検知素子と該加圧ローラ用温度検知素子によって検知した上記加熱部材及び加圧ローラ双方の温度に基づいて、上記加熱部材と加圧ローラの圧接部にて被定着体に与えられる熱量が所定の基準値を維持するように発熱体の加熱量を制御することを特徴とする印刷装置。
IPC (3件)：
引用特許：
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