特許
J-GLOBAL ID:200903019651718765

円を書く定規

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353473
公開番号(公開出願番号):特開2001-130192
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 薄い板に、板の中心から放射状に小さな穴を少しづつ離してあける(1)。コの字の形(2)の柱の一方にこの板の中心をピンで止め回転できる様にする、ピンの先に紙押えを付ける。もう一方の柱は板を股いて板の外に下ろし紙を押える。柱の横ゆれを防ぐために横に張り出し(5)を付ける。紙に円を書く中心点に縦と横に直角線を書き、その線と板の中心線の穴(6)に縦と横を合わせる。書きたい大きさの円に当たる板の穴にエンピツを差し込み、一回りさせるとその大きさの円が書ける。二つの柱で紙を二ヶ所で押え中心がずれるのを防ぐ。板の中心から穴までの長さを半径とする円が書ける。【効果】二つの柱で紙を二ヶ所で押えずれるのを防ぐ。書きたい大きさの円が容易に、かつ敏速に書ける。紙に穴があかない。
請求項(抜粋):
薄い板の中心から少しづつ離して小さな穴をあける。コの字の形の二つの柱の一方の柱の先に、この板の中心をピンで止め板を回転できるようにする。ピンの先に紙押えを付ける。もう一方の柱は板を股いて柱の外に下ろし紙を押える。柱の横ゆれを防ぐために、横に張り出しを付ける。以上の構造から成る円を書く定規。

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