特許
J-GLOBAL ID:200903019651894555

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141929
公開番号(公開出願番号):特開平9-324998
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 流体が流通する際の圧力損失を低減できるような開口面積を維持しつつ、熱交換器の小型化を図ることを目的とする。。【解決手段】 流入口6のうち第2タンク5側の端部6aが、偏平チューブ2の端部2aより第2タンク5側に位置するように、流入口6をコア部の中心側に変位させる。これにより、流入口6の開口面積を縮小させることなく、偏平チューブ2の端部2aから、第1タンク4の端部4aまでの寸法Lの小型化を図ることができる。なお、流出口も同様な構成とすることにより、第2タンク5側も小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
外部から供給される流体が流れる複数本のチューブ(2)と、前記チューブ(2)の長手方向両端側に配設され、前記チューブ(2)の長手方向と直角な方向に延びて前記複数本のチューブ(2)と連通する第1タンク(4)および第2タンク(5)と、前記第1タンク(4)に形成され、前記チューブ(2)の長手方向と交差する方向に向けて開口するとともに、前記流体が流通する開口部(6)とを備え、前記開口部(6)のうち前記第2タンク(5)側の端部(6a)は、前記チューブ(2)のうち前記第1タンク(4)側の端部(2a)より前記第2タンク(5)側に位置していることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F25B 39/00
FI (2件):
F28F 9/02 301 E ,  F25B 39/00 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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