特許
J-GLOBAL ID:200903019652276111

集水工法と集水パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤盛 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213221
公開番号(公開出願番号):特開平10-037174
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 集水パイプを挿入後ケーシングパイプを簡易に抜管できる集水工法と集水パイプを提供する。【解決手段】集水工法により埋設された集水パイプaは、多数の水抜き孔2を周設し、先端を円錐状に閉塞したパイプ本体3と、該パイプ本体3の先端から所要長さに渡って所定の配設ピッチで外周に周設する所要径、所要幅のスポンジから成る抵抗体4とから成る。
請求項(抜粋):
ケーシングパイプを挿入しながら予定深度までボーリングし、該ケーシングパイプを予定深度まで挿入したら、インナーロッドを抜き取り、次いで、多数の水抜き孔を周設し、先端を円錐状に閉塞したパイプ本体と、該パイプ本体の先端から所要長さに渡って所定の配設ピッチで前記ケーシングパイプの内部を閉塞するに足る直径と所要幅を有して外周に周設する抵抗体とから成る集水パイプを前記ケーシングパイプの内部に挿入し、挿入完了後、ケーシングパイプを回転させながら徐々に抜管し、抜管途上で抵抗体相互間に崩壊土砂を充填し、各抵抗体をアンカー体として集水パイプを定着埋設し、共ずれすることなくケーシングパイプのみを簡易に抜管できることを特徴とする集水工法。
IPC (3件):
E02D 3/10 101 ,  E02B 11/00 ,  E02D 17/20 106
FI (3件):
E02D 3/10 101 ,  E02B 11/00 A ,  E02D 17/20 106

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