特許
J-GLOBAL ID:200903019657430615

麻酔ガス充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508008
公開番号(公開出願番号):特表平10-504742
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】麻酔剤を貯蔵ボトル(6)から容器(1)へとアダプタ(20)を介して移し替える移し替え装置である。このアダプタ(20)は貯蔵ボトル(6)の接続シリンダ(7)と共働するボア(22)を具備する。該ボア(22)には開口エレメント(40)も設置され、これはシリンダ(7)との接続に内面ねじ(17)と共働する外側ねじ(42)を具備する。接続シリンダ(7)を上記ボア(22)内にねじ込むと上記接続シリンダのアクチュエータ下面(19)がアダプタ(20)の1方向バルブ(28)のピン(33)と共働し、該1方向バルブを開く。其の後開口エレメント(40)の突出ピン(43)が上記接続シリンダ(7)内に配置したアクチュエータ部材(12)と共働し、貯蔵ボトル(6)の1方向バルブ(8)を開く。この様にして貯蔵ボトル(6)の内容物がアダプタ(20)を通して容器(1)へと移し替えられる。アダプタ(20)の1方向バルブ(28)は貯蔵ボトル(6)の1方向バルブ(8)が開く前に開かれる。
請求項(抜粋):
揮発性媒体、好ましくは麻酔剤を貯蔵ボトル(6)から容器(1)へと移し替える移し替え装置にして、該貯蔵ボトル(6)が接続シリンダ(7)と1方向バルブ(8)とをこれに組み込まれるアクチュエータ部材(12)と共に具備してなり、上記貯蔵ボトル(6)と容器(1)との間にアダプタ(20)が配置され、然して該アダプタ(20)は、 上記接続シリンダ(7)の第2面(14)とシール作用をなす第1面(22); 上記接続シリンダ(7)と共働し上記アダプタ(20)の1方向バルブ(28)を開く開口手段(33); 上記アクチュエータ部材(12)と共働し、上記貯蔵ボトル(6)の1方向バルブ(8)を開放する開口エレメント(40); とを具備してなることを特徴とする移し替え装置。
IPC (3件):
A61M 16/18 ,  B01J 4/00 102 ,  F17C 13/04 301
FI (3件):
A61M 16/18 Z ,  B01J 4/00 102 ,  F17C 13/04 301 C

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