特許
J-GLOBAL ID:200903019658528120

音声符号化・復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310493
公開番号(公開出願番号):特開平5-143099
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 音声合成器において、ピッチ同期の符号化に長期予測を用いピッチ誤りが起らないようにする。【構成】 第1に、アナログからディジタル音声信号を得るA/D変換部1と、以前の符号を復号化して得られる合成波形が格納されている合成波形格納部2と、ディジタル音声信号に対してピッチ分析と長期予測分析を行ない長期予測係数と1ピッチの基本波形とを求める音響分析部3と、音響分析部3で得られる1ピッチの基本波形を符号化する基本波形符号化部4と、音響分析部3と基本波形符号化部4での符号に基づき合成音を作成し合成波形格納部2に格納する音声合成部5とを設ける。第2は、1ピッチの基本波形を復号化する基本波形復号化部7と、ディジタル音声信号を復号化する音声波形復号化部7と、音声波形復号化部7の出力したディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するA/D変換部8とを設ける。
請求項(抜粋):
アナログ音声信号からディジタル音声信号を得るA/D変換部と、以前の符号を復号化して得られる合成波形が格納されている合成波形格納部と、ある区間のディジタル音声信号に対してピッチ分析と長期予測分析を行なって長期予測係数と1ピッチの基本波形とを求める音響分析部と、前記音響分析部で得られる1ピッチの基本波形を符号化する基本波形符号化部と、前記音響分析部と前記基本波形符号化部で得られる符号に基づいて合成音を作成して前記合成波形格納部に格納する音声合成部とを有する音声符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-205199
  • 特開平1-205199

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