特許
J-GLOBAL ID:200903019658691439

文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130716
公開番号(公開出願番号):特開平7-028929
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【構成】 入力・表示手段と、手書き文字を認識する文字認識手段と、認識結果を格納する認識結果格納手段と、入力対象の単語を格納した単語辞書と、認識結果と単語辞書から候補単語を抽出する単語照合抽出手段と、単語毎に優先度を設定した優先度テーブルと、入力単語の入力頻度を記憶しておく頻度テーブルと、装置全体の制御並びに選択された候補単語を入力単語とする制御手段。【効果】 単語入力の途中でも、入力された範囲内の文字の認識結果から候補単語を表示し、選択された候補単語を入力単語とするため、少ない文字入力で単語の入力ができ、さらに認識対象外の文字を含む単語も簡単に入力できる。また優先度テーブルを用い、入力することの多い単語の優先度を高く設定することで、効率良く単語入力ができる。また頻度テーブルを使用することで、連続して単語入力を行っていくと、入力頻度の多い単語の入力が容易になる。
請求項(抜粋):
下記の要素を有する文字入力装置(a)手書き文字の入力と画面表示及び表示画面上の選択を行なう入力・表示手段(b)上記入力・表示手段により入力した手書き文字を認識して複数の候補文字と距離又は類似度を出力する文字認識手段(c)上記文字認識手段が出力した候補文字と距離又は類似度を順次格納する認識結果格納手段(d)入力対象の単語を格納した単語辞書(e)上記認識結果格納手段に格納された候補文字と距離又は類似度を用いて上記単語辞書内の単語と照合して候補単語を抽出する単語照合抽出手段(f)上記単語照合抽出手段の抽出した候補単語を上記入力・表示手段に表示すると共に表示された候補単語が上記入力・表示手段により選択された候補単語を入力単語とする制御手段。
IPC (3件):
G06K 9/03 ,  G06K 9/62 ,  G06K 9/72

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