特許
J-GLOBAL ID:200903019659374283

多点測温器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016861
公開番号(公開出願番号):特開平9-210807
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造設備に具備されるモールドに対し、その水平方向での温度分布を正確に測定できるようにする。測定器が大型化するとモールドに与える熱的外乱が問題になるので、小型化が要請されている。【解決手段】 先端部に温接点8が設けられた極細の熱電対5を、互いに温接点8が位置ズレする状態で多数本束ね、これらを金属製のシース6によって取り囲むようにした。シース6の外径は3mm程度である。各熱電対5は、信号切換器によって1個づつ、順次交替状に切り換えられ、温接出力が取り出されるように配線されている。
請求項(抜粋):
温接点(8)が互いに位置ズレした状態で集合された複数の熱電対(5)と、この熱電対(5)の集合体まわりを一体的に取り囲むシース部材(6)とを有し、該シース部材(6)が金属素材により形成されていることを特徴とする多点測温器。
IPC (2件):
G01K 7/02 ,  B22D 11/16 104
FI (3件):
G01K 7/02 E ,  G01K 7/02 S ,  B22D 11/16 104 B

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