特許
J-GLOBAL ID:200903019660296156

真空気密容器、真空形成方法及び該容器を具備した画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263042
公開番号(公開出願番号):特開平9-106769
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 表面伝導型電子放出素子に適した真空の質を形成し、維持し得る新規な構成を有し、大面積化に対応した必要充分なゲッタ能力を確保し得る真空気密容器と真空形成方法及び該容器を具備した画像表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の真空気密容器は、内壁にアルカリ土類金属酸化物からなる薄膜18が形成されている。このアルカリ土類金属酸化膜は酸化マグネシウムであってもよい。本発明の真空形成方法は、前記アルカリ土類金属酸化膜を活性化せるための熱処理工程を含む。本発明の画像表示装置は、気密容器が前記の真空気密容器によって構成されている。内部に画像表示部材が配設された空間と連絡する別空間を有し、その内壁にアルカリ土類金属酸化膜が形成されていてもよい。
請求項(抜粋):
気密容器と、前記気密容器を真空排気するための排気管とからなる真空気密容器において、該真空気密容器内壁にアルカリ土類金属酸化物からなる薄膜が形成されていることを特徴とする真空気密容器。
IPC (3件):
H01J 29/94 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15
FI (3件):
H01J 29/94 ,  H01J 31/12 C ,  H01J 31/15 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284718   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭51-008868

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