特許
J-GLOBAL ID:200903019662048940
電解水生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷 照一
, 高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161704
公開番号(公開出願番号):特開2006-334499
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】電解生成アルカリ性水を加温された状態で注水する形式の電解水生成装置において、電解生成アルカリ性水専用の水回路での炭酸カルシウム等の析出に対処する。【解決手段】有隔膜電解槽にて生成される電解生成アルカリ性水を熱交換器を通して注水する電解水生成装置であって、電解生成アルカリ性水が注水されない待機状態の間、各電解室の電極の極性切替えにて生成される電解生成酸性水を電解生成アルカリ性水専用の水回路に滞留させて、当該水回路に析出している炭酸カルシウム等の析出物質を溶解除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有隔膜電解槽と、同有隔膜電解槽の各電解室に被電解水を供給する供給管路と、同有隔膜電解槽の各電解室にて生成される電解生成アルカリ性水および電解生成酸性水をそれぞれ独立して流出させる電解生成アルカリ性水専用の第1の流出管路および電解生成酸性水専用の第2の流出管路と、前記第1の流出管路の途中に配設されている熱交換器を備え、電解生成アルカリ性水を前記熱交換器を通して加温した状態で流出させて注水する形式の電解水生成装置であり、当該電解水生成装置は、前記各電解室に配設されている電極の極性を切替える極性切替手段、電解生成酸性水を前記第1の流出管路に切替導入する第1の導入切替手段、および、被電解水を前記第2の流出管路に切替導入する第2の導入切替手段を備えるとともに、前記極性切替手段、第1の導入切替手段、および第2の導入切替手段を連動して動作する制御装置を備え、電解生成アルカリ性水が注水されない待機状態の間、前記第1の流出管路には電解生成酸性水を滞留させることを特徴とする電解水生成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4D061DA03
, 4D061DB07
, 4D061DB08
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB05
, 4D061EB12
, 4D061EB39
, 4D061FA01
, 4D061GC16
, 4D061GC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
連続式電解整水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-355943
出願人:岡崎龍夫
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