特許
J-GLOBAL ID:200903019662717590
飛灰などの微粉状廃棄物からの塩類の除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259560
公開番号(公開出願番号):特開平10-099816
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 微粉状廃棄物から重金属類及びアルカリ土類金属を不溶化した後、塩類を除去するための方法を提供する。【解決手段】 焼却炉から排出される飛灰などの微粉状廃棄物中の重金属類及びアルカリ土類金属を水に不溶化する。その後これを固化物とし、前記固化物を水に浸漬することにより水溶性の塩を除去する。粉状廃棄物中の重金属類及びアルカリ土類金属を不溶化しこれを固化するには、以下の3種類の方法によるのが好ましい。?@二酸化ケイ素のヒドロゾルを用いる。?Aカルシウムと反応性を有するバインダを用いる。?Bキレート化した後セメントとともに造粒する。
請求項(抜粋):
焼却炉から排出される飛灰などの微粉状廃棄物中の重金属類及びアルカリ土類金属を水に不溶化した後これを固化物とし、前記固化物を水に浸漬することを特徴とする飛灰などの微粉状廃棄物からの塩類の除去方法。
IPC (2件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 M
前のページに戻る