特許

J-GLOBAL ID：200903019664064187

チャネル制御方式

発明者： 山下 博幸
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-001559
公開番号（公開出願番号）：特開平5-191336
出願日： 1992年01月08日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、チャネル制御方式に関し、各接続装置間で通信の必要がなく、処理が簡略化され、処理遅延が小さくて済むことを目的とする。【構成】 複数の接続装置(21〜23)夫々の多重化された無線区間のタイムスロットのうち1つを制御チャネルとし残りを通信チャネルとして使用し、複数の接続装置(21〜23)のうち1つを除く他の接続装置(22,23)の制御チャネルを通信チャネルに変更可能としてダイナミックに使用する。

請求項（抜粋）：

同一ゾーン(15)内に複数の接続装置(21〜23)を設置して、該ゾーン内の移動局とディジタルコードレス通信を行なうシステムのチャネル制御方式において、該複数の接続装置(21〜23)夫々の多重化された無線区間のタイムスロットのうち1つを制御チャネルとし残りを通信チャネルとして使用し、該複数の接続装置(21〜23)のうち1つを除く他の接続装置(22,23)の制御チャネルを通信チャネルに変更可能としてダイナミックに使用することを特徴とするチャネル制御方式。