特許
J-GLOBAL ID:200903019667147750

障害監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255288
公開番号(公開出願番号):特開平5-094383
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 中央制御装置の輻輳状態が速やかに解消されるようにする。【構成】 障害監視部4は常時、通信制御部3を通じて各周辺装置1a,1bに対する複数の種類の障害監視を所定の周期で行っている。輻輳監視部5は、中央制御装置7内の各制御部の実行状態を監視し、各制御部の空き時間を調べる。そして各制御部における処理量が多く、輻輳状態となって各制御部の空き時間が一定の値以下となった場合には、障害監視部4を制御して、障害監視の周期を延長させるか、あるいは障害監視する周辺装置の数を減少させるか、あるいはシステムの動作上重要度が低い障害監視を一時的に停止させる。その結果、障害監視処理のための時間が全体として短縮され、その分、各制御部における処理時間が延長されて、各制御部の輻輳状態が速やかに解消される。
請求項(抜粋):
中央制御装置に接続された周辺装置で発生する障害を監視する装置において、前記中央制御装置に設けられ、前記周辺装置の障害監視を所定の周期で行う障害監視手段と、前記中央制御装置の各部の動作状態を監視し、各部の空き時間が一定値以下の場合には、前記障害監視手段に、前記周辺装置を監視する前記周期を延長させる輻輳監視手段とを備えたことを特徴とする障害監視装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/30 320

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