特許
J-GLOBAL ID:200903019667299932

内部クロック信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271612
公開番号(公開出願番号):特開平11-110065
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 外部クロックに位相同期した、逓倍の内部クロック信号を生成する内部クロック信号発生回路を提供する。【解決手段】 セレクタ20は、外部クロック信号と遅延ライン2から出力される内部クロック信号とを交互に選択して、遅延ライン2に出力する。遅延ライン2は、これを受けて、外部クロック信号を遅延するとともに、自ら出力した内部クロック信号を遅延する。2分周器22は、内部クロック信号INTCLKを2分周する。位相比較器6は、外部クロック信号と2分周器22の出力信号との位相比較を行なう。位相比較器6とシフトレジスタ4とにより、位相差が0になるように遅延ライン2の遅延時間が調整される。
請求項(抜粋):
外部クロック信号に位相同期した内部クロック信号を発生する内部クロック信号発生回路であって、入力した信号を遅延して前記内部クロック信号を出力する遅延ラインと、前記遅延ラインから出力される内部クロック信号もしくは前記外部クロック信号のいずれか一方を選択的に前記遅延ラインに出力する選択手段と、前記内部クロック信号を分周する第1の分周手段と、前記第1の分周手段から出力される信号と前記外部クロック信号との位相差を検出して、前記検出結果に基づき、前記遅延ラインにおける遅延時間を制御する遅延制御手段とを備える、内部クロック信号発生回路。
IPC (4件):
G06F 1/08 ,  H03K 5/00 ,  H03K 5/13 ,  H03L 7/00
FI (4件):
G06F 1/04 320 B ,  H03K 5/13 ,  H03L 7/00 D ,  H03K 5/00 V

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