特許
J-GLOBAL ID:200903019669748564
自動車用ドアヒンジの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221222
公開番号(公開出願番号):特開平7-076971
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 4節回転リンク機構を備える自動車用ドアヒンジを、非常に軽量で、かつコンパクトに構成することができる。【構成】 上下方向に所定間隔を開けて配設される一対の第一リンクアーム4a,4bと、これら第一リンクアームの上下方向中間部に配設される第二リンクアーム5とを備え、ドア開動時に、ドア側ヒンジ接合部を外側へ変位させるように構成した自動車用ドアヒンジ1の構造であって、上記第一リンクアームおよび第二リンクアームは、所定の上下方向幅を備える板金材から形成されているとともに、上記第二リンクアームの車体側枢着軸22またはドア側枢着軸24の周りに、上記第二リンクアームの端部を円弧状に曲折して形成したローラ部15と、上記ローラ部が弾性的に摺接させられ、ドアを所定の開動位置に保持しうる板バネ部材18とを設けて構成している。
請求項(抜粋):
車体とドアとの間において、上下方向に所定間隔を開けて配設される一対の第一リンクアームと、これら第一リンクアームの上下方向中間部に配設される第二リンクアームとを備え、ドア開動時に、ドア側ヒンジ接合部を外側へ変位させるように構成した自動車用ドアヒンジの構造であって、上記第一リンクアームおよび第二リンクアームは、所定の上下方向幅を備える板金材から形成されているとともに、上記第二リンクアームの車体側枢着軸またはドア側枢着軸の周りに、上記第二リンクアームの端部を円弧状に曲折して形成したローラ部と、上記ローラ部が弾性的に摺接させられ、ドアを所定の開動位置に保持しうる板バネ部材とを設けたことを特徴とする、自動車用ドアヒンジの構造。
IPC (2件):
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