特許
J-GLOBAL ID:200903019670463727

面放電型プラズマデイスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-000008
公開番号(公開出願番号):特開平5-101782
出願日: 1991年01月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】後面ガラス基板14上に書き込み電極11と直交するようにバリアリブ15を形成する。このバリアリブ15上に維持電極16を設け、その上を誘電体層17で覆う。前面ガラス基板12の書き込み電極11の近傍の誘電体層13の上に蛍光体層18を設ける。さらに、後面ガラス基板14のバリアリブ15の間にも蛍光体層19を設ける。維持電極16間で放電させ、それによる紫外線で蛍光体層を励起して表示する。【効果】バリアリブ15の間に蛍光体層を設けているので、蛍光体層を放電衝撃から隔絶できるため長寿命のプラズマディスプレイパネルが得られる。
請求項(抜粋):
基板表面上に誘電体膜で被覆された少なくとも一対の互いに平行な放電の維持電極を有する後面基板と、基板表面上に前記維持電極と相対向しかつ直交するように配設された書き込み電極を有する前面基板とを、所定の間隙を保って気密封止し、内部に放電可能な希ガスを封入して成る面放電型プラズマディスプレイパネルにおいて、前記維持電極の少なくとも一方を後面基板上に形成したバリアリブの上に形成し、前面基板上の前記書き込み電極の近傍に蛍光体層を形成し、かつ後面基板上の前記維持電極の間の後面基板上に蛍光体層を形成したことを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。

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