特許
J-GLOBAL ID:200903019670547262

データ伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272553
公開番号(公開出願番号):特開平9-116535
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上でのデータ伝送において、データの保全性を向上させる。【解決手段】 ネットワーク上で、複数の伝送経路4が利用可能な送信端末1と受信端末2間でデータを転送する際、データ分割手段2で、伝送すべきデータSS を、複数の部分データであって、且つ、全ての部分データが揃わなければ元のデータSS を復元することが不可能な部分データSB に分割し、データ送信手段3により異なる伝送経路を介して部分データSB を伝送し、データ受信手段5で各部分データSB を受信し、データ復元手段6で元のデータSS を復元して受信端末7に出力する。いずれかの伝送経路4上において一部の部分データSB が漏洩することがあった場合でも、当該漏洩した部分データSB からは元のデータSS を得ることはできないこととなり、データ伝送におけるデータの保全性が向上し、安全にデータを伝送することができる。
請求項(抜粋):
複数の伝送経路を有するネットワーク上で、データを伝送するデータ伝送方法であって、伝送前に、前記データを、複数の部分データであって、且つ、全ての前記部分データが揃わなければ元の前記データの内容を復元することが不可能な部分データに分割する分割工程と、各前記部分データを各前記伝送経路に夫々分配して送信する送信工程と、各前記部分データを受信する受信工程と、前記受信した各部分データに基づいて元の前記データの内容を復元する復元工程と、を備えることを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (5件):
H04L 12/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/00 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 307 B

前のページに戻る