特許
J-GLOBAL ID:200903019671339868
内燃機関用燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016450
公開番号(公開出願番号):特開平11-200988
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関14の始動時その他の低速時に十分な燃料吐出量を確保可能であるとともに、高速時など吐出流量が余分な際には、コモンレール7内に保持された燃料圧力を適宜開放する制御を行って、高圧燃料ポンプ5の無駄な仕事を低コストで省くことが可能な内燃機関用燃料供給装置を提供すること。【解決手段】 とくに内部圧縮を行わないギア式ポンプあるいはトロコイドポンプなどを採用した場合に、このポンプの高圧側と低圧側とを結ぶ通路に電磁弁10を設けることに着目したもので、高圧燃料ポンプ5に直列に接続した一方向弁6と、高圧燃料ポンプ5のポンプ吐出側から分岐してそのポンプ流入側につながるリリーフ通路18に設けた電磁弁10と、コモンレール7内の圧力を検出する圧力センサー8と、圧力センサー8からの検出信号に応じて電磁弁10を開閉制御するコントローラー9と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料を供給する燃料供給用の低圧燃料ポンプと、この低圧燃料ポンプからの燃料を高圧化する燃料供給用の高圧燃料ポンプと、を有し、この高圧燃料ポンプにより、所定高圧力の燃料を内燃機関のコモンレールに供給する内燃機関用燃料供給装置であって、前記高圧燃料ポンプを設ける燃料供給側通路において該高圧燃料ポンプに直列に接続した一方向弁と、前記高圧燃料ポンプのポンプ吐出側から分岐してそのポンプ流入側につながるリリーフ通路に設けた電磁弁と、前記コモンレール内の圧力を検出する圧力センサーと、この圧力センサーからの検出信号に応じて前記電磁弁を開閉制御するコントローラーと、を有することを特徴とする内燃機関用燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 55/02 350
, F02M 55/02
, F02D 1/02
, F02D 1/02 311
, F02M 51/00
FI (7件):
F02M 55/02 350 E
, F02M 55/02 350 P
, F02M 55/02 350 U
, F02D 1/02 F
, F02D 1/02 311 P
, F02M 51/00 A
, F02M 51/00 F
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