特許
J-GLOBAL ID:200903019672144394

衝撃吸収用ネット及び衝撃吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159110
公開番号(公開出願番号):特開平11-350432
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 衝撃エネルギーの減衰効率が格段に向上し、大規模な衝撃エネルギーを受ける用途に適していること。【解決手段】 ロープ材20で構成する複数の連続輪要素10a,10b,10c...と、ロープ材20を把持する複数の緩衝具30とからなる。連続輪要素10a,10b,10c...が1本のロープ材で以て連続性を有する複数の単体輪20a,20b,20cで構成し、これらの各単体輪20a,20b,20cを相互に係合し、各単体輪20a,20b,20cに少なくとも1つの緩衝具30を取り付けた。
請求項(抜粋):
ロープ材をネット状に編成して構成し、所定の間隔を隔てて立設した支柱間に取り付けられる衝撃吸収用ネットにおいて、ロープ材で構成する複数の連続輪要素と、二本のロープ材を摺動を許容して把持する複数の緩衝具とからなり、前記連続輪要素が1本のロープ材で以て連続性を有する複数の単体輪で構成し、 一方の連続輪要素の各単体輪と他方の連続輪要素の各単体輪を相互に係合し、 前記各単体輪に少なくとも1つの緩衝具を取り付けたことを特徴とする、衝撃吸収用ネット。

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