特許
J-GLOBAL ID:200903019673089451

カテーテル用膨脹部材及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117074
公開番号(公開出願番号):特開平10-043287
出願日: 1990年09月25日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【目的】 破裂強度が高く、高圧下での半径方向の膨脹が低く、カテーテル本体へ容易に接合でき、摩擦係数が低く、ピンホール破裂がない特徴を有するバルーンカテーテルを提供すること。【構成】 二軸配向管状ポリエステルから成る第1層と、上記第1層の二軸配向ポリエステルとは別の管状二軸配向ポリマーから成る第2層とを同軸押出しにより接合して成る、医療用カテーテルに取付ける膨脹部材。
請求項(抜粋):
(a)二軸配向ポリエステルから成る第1層と、(b)第1層に接合された、第1層のポリエステルとは別のポリマーから成る第2層とから成り、この際第1層と第2層とは共軸押し出しによって互に接合されており、かつ破裂圧力が7気圧以上である膨脹性のカテーテルバルーン。
IPC (2件):
A61L 29/00 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61L 29/00 W ,  A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 B

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