特許
J-GLOBAL ID:200903019674326333

自動風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210666
公開番号(公開出願番号):特開平5-052409
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 浴槽内の湯を熱交換器に循環して保温するとともに気泡運転機能を有する自動風呂装置において気泡運転時にも浴槽内の温度低下がない自動風呂装置を得る。【構成】 気泡運転設定手段9が気泡運転を設定していないときは、タイマ切り換え手段18により第1のタイマ16のタイムアップ信号が温度制御手段部15に入力され、第1のタイマ16に設定されている時間ごとに温度制御手段13がヒータ7の制御値を変化して浴槽1内の湯温を一定に制御する気泡運転が設定されているときはタイマ切り換え手段18により第1のタイマ16より短い時間ごとにタイムアップする第2のタイマ17のタイムアップ信号が温度制御手段3に入力され、通常運転時よりも短い時間ごとに温度制御手段13がヒータ7の制御値を変化することによって、気泡運転時にも温度低下のない自動風呂装置を提供できる。
請求項(抜粋):
浴槽と、前記浴槽に接続された往き管および戻り管と、前記戻り管に接続され循環する水温を検出する温度センサと、前記戻り管に接続されたポンプと、前記往き管および前記戻り管に接続された熱交換器と、前記熱交換器を加熱する熱源と、気泡運転を設定する気泡運転設定手段と、前記往き管に接続され前記気泡運転設定手段により気泡運転が設定されたとき開となり空気管を通じて外気を水に混合して気泡を発生させる電磁弁と、一定時間ごとにタイムアップし一定時間タイムアップ信号を出力する第1のタイマと、前記第1のタイマよりも短い時間間隔でタイムアップし一定時間タイムアップ信号を出力する第2のタイマと、前記第1のタイマまたは第2のタイマのタイムアップ信号がオンからオフになったときに前記温度センサで検出した温度信号を入力して前記熱源の制御値を表化する温度制御手段と、前記気泡運転設定手段により気泡運転が設定されていないときは前記第1のタイマのタイムアップ信号を前記温度制御手段に入力し気泡運転が設定されているときには前記第2のタイマのタイムアップ信号を前記温度制御手段に入力するように切り換えるタイマ切り換え手段を備えた自動風呂装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 302 ,  A47K 3/00 ,  A61H 23/00 320

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