特許
J-GLOBAL ID:200903019676915921

バーコード読取装置およびバーコード読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005880
公開番号(公開出願番号):WO2001-031560
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月03日
要約:
【要約】バーコード(10)に情報として含まれるキャラクタにおけるモジュール数と基本モジュール幅との比率を求め、この比率における誤差量が許容値を超えている場合、誤差成分を含むモジュール数を四捨五入(補正)した結果に基づいて、キャラクタ復調を行うスキャナ制御部(25)と、スキャナ制御部(25)におけるキャラクタ復調結果において、補正されたモジュール数に対応する疑問キャラクタにマーキングを施したものをオペレータ用ディスプレイ(34)に表示させるPOS制御部(31)と、オペレータ用ディスプレイ(34)の表示に基づいて正しいキャラクタを入力するためのキーボード(36)とを備え、バーコードの印刷精度が許容値を満たしていない場合であっても、オペレータにできるだけ負担をかけることなく、バーコードを読み取ることができる。
請求項(抜粋):
キャラクタを複数のバー幅により表したバーコードを読み取ることにより得られるモジュール数に基づいて前記キャラクタを復調するバーコード読取装置において、 前記キャラクタにおけるモジュール数と基本モジュール幅との比率を求める比率算出手段と、 前記比率における誤差量が許容値を超えている場合、誤差成分を含む前記モジュール数を補正する補正手段と、 前記キャラクタにおけるモジュール数、前記補正手段により補正されたモジュール数に基づいて、キャラクタを復調する復調手段と、 前記復調手段の復調結果において、補正されたモジュール数に対応する疑問キャラクタにマーキングを施したものを表示する表示手段と、 前記表示手段の表示に基づいて正しいキャラクタを入力するための入力手段と、 を備えることを特徴とするバーコード読取装置。
IPC (1件):
G06K 7/10

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