特許
J-GLOBAL ID:200903019681224872

サンプルセット製造方法、遺伝子整列プログラム、サンプルセット及び対象物整列プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372059
公開番号(公開出願番号):特開2006-174774
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 対象物を効率よく取り扱え、特に、複数の格納部を備えたサンプル容器に格納するサンプルの管理や実験操作の能率を向上させるためのサンプルセット製造方法、遺伝子整列プログラム、サンプルセット及び対象物整列プログラムを提供する。【解決手段】 遺伝子オントロジーにおける遺伝子の属性をノード41とする非循環有向グラフを用いて、任意のノード41のノードサイズ44をこのノード及びこのノードの下層にあるすべてのノードに属する全遺伝子の数と定義し、各ノード41についてノードサイズを算出する。そして、ルートノード(ノードA)から開始してノードサイズが大きい順番に深さ優先探索を行い、子ノードの属性に属する遺伝子(遺伝子名表示43)を整列させた後に親ノードの属性に属する遺伝子(遺伝子名表示43)を整列させるようにして遺伝子を整列させる。そして、整列させた遺伝子をマイクロプレートのウェルに順次対応させて配置する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遺伝子群に対応するサンプル群を対象とし、各遺伝子に対応するサンプルを複数の格納部を備えたサンプル容器に格納したサンプルセットを製造する方法であって、 遺伝子オントロジーにおける遺伝子の属性をノードとする非循環有向グラフを用いて、 ノード毎に、このノード及びこのノードの下層にあるすべてのノードに属する全遺伝子の数を合計したノードサイズを算出し、 前記ノードサイズに従って前記非循環有向グラフの枝を特定し、この枝のノードを連結順に特定し、特定されたノードの属性の遺伝子を順次整列させることにより遺伝子を整列させる整列処理を行い、 前記整列させられた遺伝子に対応するサンプルを前記サンプル容器の各格納部に格納してサンプルセットを製造することを特徴とするサンプルセット製造方法。
IPC (2件):
C12N 15/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
C12N15/00 Z ,  G06F19/00 600
引用特許:
審査官引用 (3件)

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