特許
J-GLOBAL ID:200903019683227364
有機電界発光素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045669
公開番号(公開出願番号):特開平7-252474
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 基板上に、陽極及び陰極により挟持された有機正孔輸送層および有機発光層を少なくとも含む有機電界発光素子であって、有機正孔輸送層が一般式Iの芳香族アミンを含有する有機電界発光素子。(Ar1からAr2は各々独立して置換基を有してもよいアリール基、ビフェニル基または芳香族複素環基を、R1からR7は各々独立して水素原子、ハロゲン原子、水酸基または各々置換基を有してもよい飽和あるいは不飽和の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基あるいはジアリールアミノ基を表す。)【効果】 有機正孔輸送層が特定の芳香族ジアミンから成り、熱的に安定な薄膜構造を有し、優れた発光特性の素子を得ることができる。
請求項(抜粋):
基板上に、陽極及び陰極により挟持された有機正孔輸送層および有機発光層を少なくとも含む有機電界発光素子であって、前記有機正孔輸送層が、下記一般式(I)で表わされる芳香族アミンを含有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、Ar1 からAr2 は、各々独立して置換基を有していてもよいアリール基、ビフェニル基または芳香族複素環基を示し、R1 からR7 は、各々独立して水素原子、ハロゲン原子、水酸基、または、各々置換基を有していてもよい、飽和あるいは不飽和の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基あるいはジアリールアミノ基を表す。)
IPC (2件):
前のページに戻る