特許
J-GLOBAL ID:200903019686302723

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  土屋 繁 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242070
公開番号(公開出願番号):特開2004-076707
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】プレス成形されたロッカアームにおいてロッカアーム支点部からカムへの給油ジェットを間欠にして油圧低下を抑制することができる簡易なロッカアーム給油構造を実現する。【解決手段】ロッカアーム14の支点部14b内の油溜まり室20は、プレス成形による折り返しにより形成された上壁22aと下壁22bとの二層構造板によって形成される。ハイドロリックラッシュアジャスタ16内の油通路とロッカアーム支点部内の油溜まり室20との連通を可能にするために油溜まり室の下壁22bに設けられる貫通孔24bは、吸排気バルブ18がリフトされたときのみ連通を実現するように設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロッカアームの略中央部のフォロワがカムに当接し、該ロッカアームの一端が支点部としてハイドロリックラッシュアジャスタに支持され、該ロッカアームの他端が吸排気バルブに作用して、吸排気バルブを開閉するとともに、潤滑油が該ハイドロリックラッシュアジャスタから該ロッカアームの支点部を経由しカムに向けて噴射供給される構造を備える内燃機関の動弁装置において、該ロッカアーム支点部内の油溜まり室は、プレス成形による折り返しにより形成された上壁と下壁との二層構造板によって形成され、該ハイドロリックラッシュアジャスタ内の油通路と前記ロッカアーム支点部内の油溜まり室との連通を可能にするために前記油溜まり室の下壁に設けられる貫通孔は、前記吸排気バルブがリフトされたときのみ前記連通を実現するように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L1/18 ,  B21D53/84 ,  F01L1/24
FI (4件):
F01L1/18 G ,  F01L1/18 M ,  B21D53/84 Z ,  F01L1/24 D
Fターム (28件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA18 ,  3G016BA49 ,  3G016BB16 ,  3G016BB17 ,  3G016BB22 ,  3G016BB32 ,  3G016BB39 ,  3G016CA05 ,  3G016CA07 ,  3G016CA10 ,  3G016CA11 ,  3G016CA12 ,  3G016CA16 ,  3G016CA25 ,  3G016CA30 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA37 ,  3G016DA20 ,  3G016EA02 ,  3G016FA07 ,  3G016FA38 ,  3G016GA01 ,  3G016GA02 ,  3G016GA03 ,  3G016GA04

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