特許
J-GLOBAL ID:200903019686851328

圧縮機の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116910
公開番号(公開出願番号):特開平8-312538
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ピストンの往復動にて圧縮を行う圧縮機において、負荷トルクの小さな区間においてはインバータ回路の半導体スイッチをオフし、無駄な電力消費を抑える。【構成】 圧縮機を動作させる直流電動機2と、直流電動機2に印加する電圧をオン/オフするインバータ回路5と、直流電動機2の回転子の回転位置を検出する位置検出手段7と、位置検出手段7によって出力させる回転パルスによって区切られN区間のうち吸入工程にあるn区間のみデューティ値を0にしてインバータ回路5をオフさせる通電決定手段12を設ける。
請求項(抜粋):
交流入力を直流に変換する整流回路と、複数個の半導体スイッチ及びダイオードをブリッジ結線したインバータ回路と、ピストンの往復動にて圧縮を行う圧縮機と、前記圧縮機を動作させる直流電動機と、直流電動機の回転子の位置を検出するとともに回転パルスを発生する位置検出回路と、前記位置検出回路の出力をもとに前記インバータ回路の半導体スイッチング素子の動作を決定する転流回路と、前記直流電動機の回転数を可変にするためのチョッピングを行うための信号を発生するチョッピング信号発生回路と、前記転流回路の出力と前記チョッピング信号発生回路の出力とを合成する合成回路と、前記合成回路の出力により前記インバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドライブ回路と、前記位置検出回路の回転パルスにより前記直流電動機の一回転あたりN個の区間に区切り、N個に区切られた区間のうち回転子位置が吸入行程にあるn区間のみチョッピングデューティ値を0にし、前記インバータ回路の半導体スイッチを全てオフさせる通電決定回路とを備えた圧縮機の運転制御装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 341 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
F04B 49/06 341 G ,  H02P 7/63 302 N

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