特許
J-GLOBAL ID:200903019687063897

フレキシブルプリント基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316933
公開番号(公開出願番号):特開平9-162505
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルプリント基板の折り曲げによる復元力を抑え、接続部において導電パターンのはがれを防止する。【解決手段】 フレキシブルプリント基板1は、屈曲部の折り曲げ線に対して非平行に他のプリント基板等と接続されるパターンが形成された接続部2a〜2iが設けられている。折り曲げ線に最も近い接続部2iは、パターンが形成された導体よりも小さな開口を有するカバーレイによって導体露呈面が形成され、カバーレイによって導体露出面が規制されている。他の接続部2a〜2hは、パターンが形成された導体よりも大きな開口を有するカバーレイによって導体露呈面が形成され、カバーレイによって導体露出面が規制されていない。折り曲げ線に近い接続部2iにおいて、カバーレイにより導体露出面を規制することで、フレキシブルプリント基板1の折り曲げによる復元力が抑えられる。
請求項(抜粋):
屈曲部と、この屈曲部の折り曲げ線に対して非平行に配列され、他のプリント基板に設けられたパターンに半田付けされる複数の接続パターンと、これら複数の接続パターンを露呈させる開口を有し、該複数の接続パターンを除いた部分をほぼ覆うように設けられたカバーレイと、を具備するフレキシブルプリント基板において、上記複数の接続パターンの内、少なくとも上記屈曲部に最も近い接続パターンは、形成された導体よりも小さな開口を有するカバーレイによって導体露呈面が形成され、他の接続パターンは、形成された導体よりも大きな開口を有するカバーレイにより導体露呈面が形成されていることを特徴とする、フレキシブルプリント基板。
IPC (3件):
H05K 1/02 ,  H05K 1/11 ,  H05K 3/28
FI (3件):
H05K 1/02 E ,  H05K 1/11 C ,  H05K 3/28 F

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