特許
J-GLOBAL ID:200903019687406484

水分離装置を備えた吸気手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043294
公開番号(公開出願番号):特開2000-238521
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】ヒータ、特に車両ヒータに接続する、水分離装置を備えた吸気マフラーを提供する。【解決手段】マフラー室(2)に包囲された吸音材の空胴体(7)を、ヒータの一つの吸気開口部に連結可能な、マフラー室(2)の入口(9)及び出口(10)と面一である中心穴(8)が貫通している。マフラー下流のアセンブリ内に水又は湿気が入り込むことを確実に防止するために、マフラー室(2)は、水分離装置の下流側に設けられている。水分離装置は、吸気口(20〜23)を有する水分離室(3)を含み、吸気口(20〜23)は、水分離室の壁部にマフラー室(2)の入口(9)に対して横方向にずれて位置し、偏向壁(24〜27)によって前記入口(9)から分離されている。
請求項(抜粋):
車両ヒータのための、入口連結部(9)を有する吸気手段(1)において、前記吸気手段(1)は、前記入口連結部(9)の上流側に水分離装置を備え、前記水分離装置は、少なくとも一つの吸気口(20、21、22、23)を有する水分離室(3)を含み、前記吸気口(20、21、22、23)は、前記水分離室の壁部に前記入口連結部(9)に対して横方向にずれて位置するとともに、少なくとも一つの偏向壁(24、25、26、27)によって前記入口連結部(9)から分離されている、ことを特徴とする吸気手段。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122416   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー

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