特許
J-GLOBAL ID:200903019690192819

熱電変換素子の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327112
公開番号(公開出願番号):特開平8-186299
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 材料費の無駄を無くすと共に、性能のばらつきが小さい熱電変換素子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。【構成】 大小の開口部12a、12cと大小の開口部を繋ぐテーパ部12bとを有して押し出し型を貫通する貫通孔内に熱電変換素子の粉を投入し、熱電変換素子の粉を加熱しながら大きい方の開口部から熱電変換素子の粉を加圧して、小さい方の開口部より熱電変換素子を押し出し、予め小さい方の開口部の対向した位置に配設され小さい方の開口部と形状及び大きさが略同一の凹部15aを有する可動型15内に、小さい方の開口部より押し出された熱電変換素子が導入された後、可動型を貫通孔の軸方向に直交する方向に移動させて熱電変換素子を切断することを特徴とする熱電変換素子の製造方法及び製造装置。
請求項(抜粋):
大小の開口部と該大小の開口部を繋ぐテーパ部とを有して押し出し型を貫通する貫通孔内に熱電変換素子の粉を投入し、前記熱電変換素子の粉を加熱しながら大きい方の前記開口部から前記熱電変換素子の粉を加圧して、小さい方の前記開口部より前記熱電変換素子を押し出し、予め小さい方の前記開口部の対向した位置に配設され小さい方の前記開口部と形状及び大きさが略同一の凹部を有する可動型内に、小さい方の前記開口部より押し出された前記熱電変換素子が導入された後、前記可動型を前記貫通孔の軸方向に直交する方向に移動させて前記熱電変換素子を切断する、ことを特徴とする熱電変換素子の製造方法。

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