特許
J-GLOBAL ID:200903019691100764

MRI像形成及び分光学用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤村 元彦 (外1名) ,  藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268630
公開番号(公開出願番号):特開平7-008468
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 子宮頚部など人体へのアクセスが困難な領域の磁気共鳴像を形成する際に用いる。【構成】 プローブ10は、シャフト14の一端にピックアップコイル20を内部に有するバルーンアセンブリ16と、他端に移動防止用カフ62を有する。カフ62は、検査時のプローブの移動を防ぐ。バルーンアセンブリは、コイルの挿入と配置とを容易にする外側バルーン26を有する。バルーンアセンブリの内部には、独特な形状の解剖学的領域と適合するようにコイルの形状を調整する膨張可能なバルーン22を有する。
請求項(抜粋):
患者の体腔内の対象領域の磁気共鳴像形成に用られる挿入自在な腔内用プローブであって、一端部にバルーンアセンブリ及び他端部にハンドルを有する細長いシャフトを含み、前記バルーンアセンブリは、外側バルーンと、この外側バルーンの内部にありインターフェース回路網へ接続されるリード線を有するピックアップコイルと、前記バルーンアセンブリの膨張及び収縮により前記コイルの形状を選択的に調整するために前記外側バルーン内部の前記コイルに連結する膨張可能な内側のバルーン手段と、前記バルーン手段を膨張及び収縮するための膨張手段と、を含むことを特徴とする腔内用プローブ。

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