特許
J-GLOBAL ID:200903019692089365
光スペクトル平坦化方法及びその装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199790
公開番号(公開出願番号):特開2002-156616
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単かつ低コストで離散光スペクトルにおける各モード間のパワーレベル偏差の制御を可能とした光スペクトル平坦化手法の実現。【解決手段】 単一波長を出力する連続光光源101と、その出力光の時間波形の振幅または位相を変調することで出力光の離散光スペクトルの各モードの位相に一定の相関を与えて出力する変調器102と、その変調器から出力した変調波の振幅または位相を変調することで変調波の離散光スペクトルを上下側波帯へ偏移し周波数偏移量を調節することにより各モードのパワーレベル偏差を制御(抑制)する変調器103とから構成する。各離散スペクトルの各モード間の位相に一定の相関を与える手段として繰り返し周波数Δfで出力する光パルス光源を用いてもよい。光パルス幅t0とするとt0≪(1/Δf)のときパルス幅を伸張させるパルス伸張器、伸張した光パルスを振幅/位相変調する変調器から構成してもよい。
請求項(抜粋):
単一波長光源から出力した連続光の振幅また位相を繰り返し周波数Δfで変調して得た出力光、または繰り返し周波数Δfのパルス光を出力するパルス光源や光パルス出力回路から出力された出力光により、モード間隔Δfの離散スペクトルを得る第1の工程と、前記離散スペクトルの帯域が2fmのときに、Ω<2fmの範囲で、モード間隔Δfの前記離散スペクトルを周波数Ωで変調する第2の工程とを有することを特徴とする光スペクトル平坦化方法。
IPC (6件):
G02F 1/01
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, G01J 3/14
FI (3件):
G02F 1/01 Z
, G01J 3/14
, H04B 9/00 L
Fターム (14件):
2G020CA13
, 2G020CB23
, 2G020CC32
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079CA24
, 2H079FA03
, 2H079GA01
, 5K002CA10
, 5K002CA13
, 5K002CA15
, 5K002CA16
, 5K002DA02
引用特許:
前のページに戻る