特許
J-GLOBAL ID:200903019694694592

チャネル特性を決定する方法、およびその方法を実施する離散ウェーブレット送信器と離散ウェーブレット受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041278
公開番号(公開出願番号):特開2001-298439
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 送信器TXと受信器RXの間で、チャネルCHANNELのチャネル特性を決定する方法を提供すること。【解決手段】 パルス振幅変調シンボルの所定の周期信号は、受信器TXの余弦変調フィルタバンクDWMT MODによって波形で変調されており、その波形は、チャネルCHANNELを介して送信される。受信器RXでは、受信パルス振幅変調シンボルは、余弦変調フィルタバンクDWMT DEMODによってその波形から復調され、受信パルス振幅変調シンボルの対を組み合わせて受信直交振幅変調シンボルを形成し、受信直交振幅変調シンボルは、送信直交振幅変調シンボルの対の形と見なされる送信した所定のパルス振幅変調シンボルによって分割される。したがって、チャネル特性のサンプルが発生される。
請求項(抜粋):
送信器(TX)と受信器(RX)の間で、チャネル(CHANNEL)の推定されたチャネル特性のサンプルを決定する方法であって、a.送信パルス振幅変調シンボルの所定の周期信号を発生するステップと、b.前記送信器(TX)の余弦変調フィルタバンク(DWMT MOD)において、前記送信パルス振幅変調シンボルで波形を変調するステップと、c.前記波形を、前記チャネル(CHANNEL)を介して、前記送信器(TX)から前記受信器(RX)に転送するステップと、d.前記受信器(RX)の余弦変調フィルタバンク(DWMT DEMOD)において、前記波形から受信パルス振幅変調シンボルを復調するステップと、e.前記受信パルス振幅変調シンボルの対を組み合わせて、受信直交振幅変調シンボルを形成するステップと、f.送信直交振幅変調シンボルの対の形と考えられる前記送信パルス振幅変調シンボルによって前記受信直交振幅変調シンボルを分割し、それにより、前記推定されたチャネル特性の前記サンプルを発生するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/38
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 G

前のページに戻る