特許
J-GLOBAL ID:200903019698925823

移動通信における基地局間TDMAフレーム同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132263
公開番号(公開出願番号):特開平7-193859
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 TDMA方式に従うデジタル移動通信端末を収容する無線基地局間における同期精度を向上できる、構造が簡単であって経済的な移動通信における基地局間TDMAフレーム同期方式を実現する。【構成】 無線基地局51と、交換機本体の基地局インターフェース回路17との間の伝送方式としてピンポン伝送方式を適用する。基地局インターフェース回路が無線基地局にバーストを送信してから、その無線基地局からのバーストを受信するまでの時間を各無線基地局毎に測定する伝送遅延測定手段21と、測定された時間情報を各無線基地局に送信する伝送遅延情報送信手段20とを基地局インターフェース回路に設ける。無線基地局は、送信されてきた時間情報に基づいて、受信したTDMAフレーム同期信号の位相を修正する。
請求項(抜粋):
デジタル移動通信端末及び無線基地局間の無線回線上のアクセス方式がTDMA方式である交換システムにおいて、無線基地局と、交換機本体の基地局インターフェース回路との間の伝送方式として時分割方向制御伝送方式を適用すると共に、基地局インターフェース回路が無線基地局にバーストを送信してから、その無線基地局からのバーストを受信するまでの時間を各無線基地局毎に測定する伝送遅延測定手段と、測定された時間情報を各無線基地局に送信する伝送遅延情報送信手段とを基地局インターフェース回路に設け、無線基地局が、送信されてきた時間情報に基づいて、受信したTDMAフレーム同期信号の位相を修正することを特徴とする移動通信における基地局間TDMAフレーム同期方式。
IPC (7件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (2件):
H04B 7/26 104 A ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-224325
  • 特開平2-174428
  • 特開昭63-092135
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