特許
J-GLOBAL ID:200903019700494401

かしめ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042854
公開番号(公開出願番号):特開平9-234528
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】より結合力の高いかしめ方法を提供すること。【解決手段】 パンチ3側の材料1とダイス4側の材料2とを重ね合わせた後、両材料1、2を、台部材41と、その一端側開口からストレート状の第1孔部421aと、第1孔部421aに連続し軸方向内方に向かって拡径する第2孔部421bとを有する孔421を備え、台部材41に分割面423でもって分割可能に取り付けられたダイスホルダ42と、ダイスホルダ42の孔421の他端側開口から孔421に挿入され、ダイスホルダ42の一端側開口を向いた端部にその軸方向に縮径する凹部431を備えた固定ダイス43とを備えたダイス4に、ダイスホルダ42の孔421の一端側開口を塞ぐようにして設置し、第1パンチ31と第2パンチ32とから成るパンチ3の第1パンチ31を、孔421に向けて挿入させて両材料1、2をかしめ、次いで第2パンチ32を両材料1、2に向けて打ち込み、両材料1、2を固定ダイス43と第2パンチ32とで据え込ませてかしめ、両材料1、2の据え込みに伴ってダイスホルダ42が分割されるかしめ方法。
請求項(抜粋):
パンチ側の材料とダイス側の材料とを重ね合わせた後、前記両材料を、台部材と、その一端側開口からストレート状の第1孔部と、該第1孔部に連続し軸方向内方に向かって拡径する第2孔部とを有する孔を備え、前記台部材に 記孔の中心を通り同孔の軸方向に平行な分割面でもって分割可能に取り付けられたダイスホルダと、該ダイスホルダの孔の他端側開口から同孔に挿入され、前記ダイスホルダの一端側開口を向いた端部にその軸方向に縮径する凹部を備えた固定ダイスとを備えた前記ダイスに、前記ダイスホルダの孔の一端側開口を塞ぐようにして設置し、第1パンチと第2パンチとから成る前記パンチの該第1パンチを、前記孔に向けて挿入させて前記両材料をかしめ、次いで前記第2パンチを前記両材料に向けて打ち込み、該両部材を前記固定ダイスと前記第2パンチとで据え込ませてかしめ、前記両材料の据え込みに伴って前記ダイスホルダが分割されるかしめ方法。
IPC (4件):
B21D 39/03 ,  B23P 19/04 ,  F16B 4/00 ,  F16B 5/04
FI (4件):
B21D 39/03 B ,  B23P 19/04 A ,  F16B 4/00 G ,  F16B 5/04 C

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