特許
J-GLOBAL ID:200903019703603627

メッセージ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041473
公開番号(公開出願番号):特開平9-233516
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】送信先が変換表示可能なメッセージのタイプをも考慮し、メッセージ作成時の手間を大幅に簡略化して、効率的且つ確実にメッセージを送信する。【解決手段】メッセージをコード列に変換する変換テーブルを種別毎に複数記憶し、受信機の種別データと受信機が備える変換テーブルの種別データとを対応させて複数記憶したROM17と、送信先の呼出番号と対応する受信機の種別データとを複数記憶するRAM18と、RAM18に記憶される送信先の決定時に送信先の受信機の種別データと該受信機が有する変換テーブルの種別データとをRAM18及びROM17から読出し、使用可能な文字種別を表示する表示部2 と、メッセージを作成した際にメッセージの各文字をROM17の変換テーブルによりコード列に変換し、読出した送信先の呼出番号を付してDTMF信号としてD/A変換部20及びスピーカ8 により送信出力させる制御部15とを備える。
請求項(抜粋):
数字を含む各文字種の文字を入力する入力手段と、この入力手段により入力された文字を順次表示してメッセージを作成する作成手段と、この作成手段により作成されたメッセージの各文字を対応するコードに変換してコード列を送信する送信手段とを備えたメッセージ送信装置において、上記作成手段により作成されたメッセージの各文字を対応するコード列に変換するための変換テーブルを種別毎に複数記憶した変換テーブル記憶手段と、メッセージ送信先の受信機の呼出番号と該受信機が備える変換テーブルの種別の種別データとを対応付けて複数記憶する記憶手段と、メッセージ作成時にこの記憶手段に記憶されるメッセージ送信先の受信機の呼出番号を選択する選択手段と、この選択手段で選択した受信機の呼出番号に基づいて該受信機が備える変換テーブルの種別において変換可能な文字種を表示する表示手段と、この表示手段で表示された文字種以外の文字種の入力を禁止する禁止手段とを具備したことを特徴とするメッセージ送信装置。

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