特許
J-GLOBAL ID:200903019703897787

コイル巻芯の絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253601
公開番号(公開出願番号):特開平7-087695
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は従来コイルに対し、酸化膜による絶縁という全く異なる方式を用いる事により、工数を削減することを目的としている。【構成】 コイル断面上の部品構成は、コイル巻線12とコイル巻芯11から成っており、双方の絶縁はコイル巻芯11の表面に形成した酸化膜13をもって行う。【効果】 本発明の工程は、従来コイルに於けるテープ巻き及びポリパラキシリレン膜蒸着等の工程を必要とせず、コイル工程に必要不可欠である磁気焼鈍工程において、同時に絶縁被膜(酸化膜)を形成でき、低コストでのコイル製造が可能となる。
請求項(抜粋):
コイル巻線及び、絶縁被膜を有するコイル巻芯から成るコイルにおいて、前記絶縁被膜が酸化膜である事を特徴とするコイル巻芯の絶縁構造。
IPC (2件):
H02K 3/34 ,  H02K 37/16

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