特許

J-GLOBAL ID：200903019705150603

地中連続壁の構築方法

発明者： 吉田 武良
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-148454
公開番号（公開出願番号）：特開平8-003981
出願日： 1994年06月07日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 地中連続壁底部の漏水を防止する地中連続壁の構築方法を提供すること。【構成】 掘削した先行溝内に固結材を打設して先行エレメントを構築する工程と、前記先行エレメント間に掘削した後行溝内に固結材を打設して先行エレメントと一体の後行エレメントを構築する工程とを繰り返して行う地中連続壁の構築方法において、前記固結材打設前に前記各溝の表裏の透水を阻止する止水板17を溝底部へ上下移動自在に配設し、固結材を打設して各エレメントを構築する。

請求項（抜粋）：

掘削した先行溝内に固結材を打設して先行エレメントを構築する工程と、前記先行エレメント間に掘削した後行溝内に固結材を打設して先行エレメントと一体の後行エレメントを構築する工程とを繰り返して行う地中連続壁の構築方法において、前記固結材打設前に、前記各溝の表裏方向における透水を阻止する止水板を溝底部へ上下移動自在に配設し、固結材を打設して各エレメントを構築することを特徴とする、地中連続壁の構築方法。