特許
J-GLOBAL ID:200903019706198804

液体充填バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311447
公開番号(公開出願番号):特開平11-130194
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】マグネットによりバルブの開閉を行なう充填バルブの液通路を拡大できるようにする。【解決手段】内部下端に弁座2dを有するバルブハウジング2と、このハウジング2内に間隔を開けて固定された非磁性体のケース4と、ケース4の外部に昇降可能に配置され、下端に前記弁座2dに着座可能な弁体8cを有する移動部材8と、ケース4内に昇降可能に嵌合され、エアシリンダ22によって昇降される作用部材16と、作用部材16と移動部材8のケース4を挟んで対向する位置に設けられたマグネット18,20とを備えており、作用部材16を下降させると、移動部材8もともに下降して弁体8cが弁座2dに着座し、作用部材16を上昇させると、移動部材8も上昇してバルブが開放する。【効果】充填液の通路は、両マグネット18,20間の磁気が作用する部分ではなく、移動部材8の外面とハウジング2の内面との間なので、液通路を拡大しても磁気作用に影響しない。
請求項(抜粋):
内面に弁座を有するバルブハウジングと、バルブハウジング内に配置された有底筒状のケースと、ケースの外側に進退動可能に配置され、前記弁座に着座可能な弁体を有する移動部材と、前記ケースの内側に進退動可能に配置され、前記移動部材に磁気的に結合された作用部材と、この作用部材を進退動させる駆動手段とを備え、前記作用部材を進退動させ、この作用部材に移動部材を追従して移動させることにより、前記弁座および弁体から成る弁の開閉を行なうことを特徴とする液体充填バルブ。
IPC (2件):
B67C 3/28 ,  F16K 31/08
FI (2件):
B67C 3/28 ,  F16K 31/08

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