特許
J-GLOBAL ID:200903019707006160

シミュレーション制御プログラム、方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077040
公開番号(公開出願番号):特開2002-259888
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 高い精度と短い計算時間とを同時に実現する。【解決手段】 モデル選択部3が、条件入力部2から設定された選択条件に基づいて、シミュレーションモデルを選択し、当該シミュレーションモデルをモデルデータベース1から読出し、シミュレーション計算部4が、この読み出されたシミュレーションモデルを用い、条件入力部2に設定された初期状態及びシミュレーション条件に基づいて、シミュレーション計算を行う。これにより、モデルの選択条件に基づいて、詳細度の異なる各シミュレーションモデルを切替えてシミュレーション計算を行なう。例えば、重要な部分は詳細度の高いモデルを使って高い精度のシミュレーションを行ない、あまり重要でない部分は詳細度の低いモデルを使って短時間でシミュレーションを行なう。
請求項(抜粋):
対象の動作を模擬する複数のシミュレーションモデルを保存したモデルデータベースを参照し、一連のシミュレーション計算を各シミュレーションモデルを切替えながら実行するコンピュータに使用されるシミュレーション制御プログラムであって、前記コンピュータを、前記対象の初期状態、シミュレーション条件、及びシミュレーションモデルの選択条件を設定するための条件入力手段、前記条件入力手段から設定された選択条件に基づいて、シミュレーションモデルを選択し、当該シミュレーションモデルを前記モデルデータベースから読出すモデル選択手段、前記モデル選択手段により読み出されたシミュレーションモデルを用い、前記条件入力手段に設定された初期状態及びシミュレーション条件に基づいて、シミュレーション計算を行うシミュレーション計算手段、前記シミュレーション計算手段による計算結果を出力する結果出力手段、として機能させるためのシミュレーション制御プログラム。
IPC (3件):
G06F 19/00 110 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 210
FI (3件):
G06F 19/00 110 ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 210 A
Fターム (3件):
5B075ND04 ,  5B075NK37 ,  5B075PP14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る