特許
J-GLOBAL ID:200903019708158770
電磁比例弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258626
公開番号(公開出願番号):特開2002-071045
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 プランジャ式電磁比例弁において、弁動作時における弁閉用板ばねの「こすれ」の発生を抑制し、プランジャの安定な動作化を図る。【解決手段】 プランジャ13下端部にカシメ部16cを形成し、板ばね50の中心円穴部をカシメ固定する構成により、弁動作時における弁閉用板ばね50の「こすれ」の発生を抑制し、プランジャ13の動作の安定化を可能にした。
請求項(抜粋):
電磁コイルと、該電磁コイルの電磁吸引力により吸引移動されるプランジャと、該プランジャの端部に取り付けられた弾性体製の弁体とを備えた電磁コイル部と、前記プランジャ部に取り付けられた前記弁体に対向するように配設される弁座を備えた弁本体とで構成され、前記電磁コイルの電磁吸引力により前記プランジャが移動して前記弁体と弁座との間の距離の制御が行われて流量制御を可能にした電磁比例弁において、前記弁本体に、流体の流入口と流出口とが設けられ、該流体の流入口と流出口とを連通する部分に弁収納室が配置され、該弁収納室に前記弁座が配置されるとともに、前記電磁吸引力により前記プランジャに誘発される力に比例して安定的に変化する対抗力を供給する板ばねが設けられ、該板ばねが、その中心部に形成された穴部で前記プランジャの端部にカシメにより固定されるとともに、前記電磁コイルの非通電時においても前記弁体に弁閉方向への荷重を発生可能なばね特性を有することを特徴とする電磁比例弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F16K 31/06 340
FI (3件):
F16K 31/06 305 S
, F16K 31/06 305 Z
, F16K 31/06 340
Fターム (16件):
3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE30
, 3H106EE34
, 3H106EE48
, 3H106GA15
, 3H106GA24
, 3H106JJ05
, 3H106KK12
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